すぐやる人、すぐ行動する人とすぐやれない人、すぐ行動しない人の差は何か?
8つの特徴を紹介していきます。是非、自分との違いを見つけてみて下さい。
これらを意識することで行動力が上がっていくと思います。
皆様の変化に少しでも役立てばと思います。早速ですが紹介していきます。
1.レスポンスが早い
行動力のある人は、レスポンスが早いです。
メールの返信や依頼したことへの反応が早いことなどが挙げられます。
最近ではテレワーク等が増えお互いの様子がわからない場面が多くなってきました。
依頼した側は時間が経ち反応が遅ければ遅いほど不安になっていきます。
レスポンスを早くするだけで不安が減っていき信頼も上がります。
さらに、こちらの反応が早ければ早いほど相手からのレスポンスも早く戻ってくるため、
次のアクションも必然的に早くすることができます。
すぐに返信、返事できるものは後回しにせず、すぐに対応できるようにしていきましょう。
2.判断を下すのが早く優先順位を常につけている。
すぐやる、すぐ行動する人は決断力があり、判断するスピードも早いです。
ビジネスでは判断の速さは重要です。
判断が早いということは、状況を的確に把握し、
物事に優先順位をつけられるということでもあります。
優先順位は常に変化します。
状況に応じて優先順位を入れ替えることをしています。
現状で何が一番大事なのかを常に考え行動する意識をしてみましょう。
3.計画的にスケジュールを組んでいる。
仕事ができる人ほど、最終的なゴールから逆算してスケジュールを組みます、
タスクごとに締め切りを決め優先順位をつけています。
業務ごとの優先順位が明確なので、どの順番で何から手を着ければ、
全体が滞りなく進むか把握しています。
やみくもや思いつきで手を着けるのではなく、
全体のスケジュール見て今やるべきことが明確になっています。
すぐやる人、すぐ行動する人は、毎日のTODOリストが綺麗にまとまっています。まずは今日のTODOリスト作成してみましょう。
4.時間管理ができている。
すぐ行動する人は時間を有限の資源と捉えています。
時間は絶対に戻っては来ないものなので最大限のパフォーマンスを
発揮できるように時間を意識し集中して取り組んでいます。
限られた時間をどのように使うか、無駄な時間はないかを常に考えています。
メールの返信など簡単なタスクは移動時間や会議の合間などの隙間時間を使い、
有効活用しています。
時間を有限と考えると時間の使い方の意識が変わっていきます。
この項目は一番重要と考えられます。
5.仕事を自分一人で抱えず人にお願いすることができる
すぐ行動する人は全て自分でやっているとは限りません。
自分のキャパシティー、得意分野、不得意分野を把握しています。
自分の不得意なことを行うより、
得意なことを行うほうが生産性は上がるのはもちろん仕事も取り組みやすくもなります。
すぐ行動する人は、普段から周りをよく見て、誰が何を得意としているか、
余裕があるかなど相手の状況を配慮したうえでお願いをすることができます。
もちろん、そのためには日頃から関係性は大事になります。
自分も周りのために協力を惜しまないことも大事です。
ギブ・アンド・テイクの気持ちを大切にしお願いできることは、お願いしましょう。
6.身だしなみが整っている
身だしなみとすぐ行動できる人、一見関連がなさそうですが、実は大きく影響します。
「身だしなみ=整理整頓」と考えられます。
デスクの上や引き出し、カバンの中など整理整頓できていないと何がどこにあるか、
探すことから始まります。
(パソコンの中も要らないファイルがいつまでもデスクトップにありませんか?)
整理整頓されているとすぐ行動に移すことができます。
すぐ行動できる人は身だしなみから整っています。
まず身だしなみを気にかけ意識をしていき、
できるところから整理整頓を心掛けてみましょう。
7.やるべき仕事と捨てる仕事が見極めることができる。
すぐ行動できる人は最優先にやるべきことと同時に「やらないこと」も決めています。
「やらないこと」とは緊急性が低く、今は、やらなくてもいいことです。
そのため、やるべきことに集中して取り組むことができます。
何に割くべきか見極めて、「明日以降でも間に合う仕事」「人にお願いできる仕事」などの
「今は、やらなくてもいいこと」は捨てることができます。
あれもこれもと思うと1歩目が遅れてしまいます。
今やるべきか、これは今すぐ必要なのかなどを考える習慣を身に着けましょう。
8.仕事とプライベートのON・OFFの切り替えがうまい
すぐ行動できる人ほど、仕事ばかりしているのではなく、
仕事とプライベートをきっちりと切り替えています。
プライベートを充実させることでストレスをため込みにくくなります。
ON・OFFをきっちり切り替えているので、
仕事もなんとなくから始めるのではなくすぐに始めることができます。
仕事の始まりと終わりのスイッチ(行動)を決めておくなど切り替える意識から始めてみましょう
さいごに
いかがでしたか?すぐやる人、すぐ行動するの8つ特徴をご紹介しました。
行動力のある人は1番に時間を意識し大切にしていることがわかります。
時間は有限で、絶対に戻って来ることはないです。
その時間をどう使うか?ですね。すべてを一度には難しいと思いますが、
この中の1つずつでも良いので意識できればあなたの行動する力が上がっていけると思います。
なにごともできることから始められたらいいですね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。こちらからは以上です。
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