こんにちわ、ふじ館長です。今回は私が心に刺さった名言を10個紹介します。何かのキッカケになればと思っています。早速ですが紹介していきます。
三度炊く飯さえ硬し柔らかし思いのままにならぬ世の中。
【北大路魯山人】
・毎日作る料理でも、期待通りの味に仕上がらない。人生は、思い通りにならないもの。割り切って楽に生きよう。
何事もなかなか思い通りにはいかないもの、1つの物事に執着せずに臨機応変の対応ができると気持ちも楽になる。考え過ぎても仕方がない事って多いですよね。たまには気楽に考えましょ。
知識はたやすく得られる。だが知恵を得るには時がかかる。
【アルフレッド・テニソン】
・知識は教育や読書から得られる。しかし、人生を豊かにする知恵を得るには、多くの経験が必要だ。
おばあちゃんの知恵袋があるように経験ってすごく大事だと思う。いろんな新しい経験をすることで人生の幅が広がり豊かになると思う。チャレンジって出来ることはどんどんしていきたいですね。
偶然は準備のない者には微笑まない。
【ルイ・パスツール】
・突然やってくるチャンスを逃さないように、練習や準備を怠ってはならない。
チャンスをつかむ人は、そのチャンスに対して必ず準備をしている。常に意識しているからこそ、そこに偶然が生まれる。今やれることは先にやっておこう、まずは小さなことからでも・・・。
人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。急ぐべからず。
【徳川家康】
・誰もが、悩みや苦しみを背負って生きている。急がずに一歩進めば、いつかは目的を達成できる。
誰しもが色々な困難や成果が出ないことがある。物事は立ち止まったら、もうその先は見ることができない。ちょっとずつでも進めば新たな発見、成長が必ずあると思う。少しでも前を向いて歩いて行きたい。
いかなる人の知識もその人の経験を超えるものはない。
【ジョン・ロック】
・自分が直接経験して獲得した知識が、自分にとって、もっとも生きた知識だ。
知識をインプットすることは比較的に簡単なことだと思う。それをアウトプット(経験)できる人が成長する。頭でっかちにならず、いろんな経験を積んでいける人生を送りたいですね。
我々は、今だけ耐え忍べればよい。過去はもうないし、未来はまだないのだから。
【アラン】
・つらい過去は、今では思い出。この先のことは幻影。だから、この瞬間だけに専念すればいい。
過去は変えることができないし、こだわっても仕方がない、たらればの話をしても今は変わらないもの。未来もどうなるかは誰にも分からないもの。今、自分がやりたいことを一生懸命することが人生楽しく生きられる。未来はそのあと考えましょ。
我、事において後悔をせず。
【宮本武蔵】
・自分が行ったことはすべて受け入れ、後悔はしない。後悔しないよう物事を行うべきだ。
過去は今までの自分の行動で起きた事実であって変えることはできない。後悔しても変わることがない。やりたいこと、やれること、今しかできないことは沢山あります。少しでも悔いの残らない人生を送るためにやれることは、1つずつでも行動して行きましょ。
肩書というものは中才を際立たせ、大才の邪魔をし、小才に汚される。
【ジョージ・バーナード・ショー】
・才能のある人には肩書は必要がなく、中くらいの才能がある人には利用価値はあるが、実力のない人は肩書ばかり欲したがるものだ。
肩書って本当に必要なの?本当の実力者は肩書にこだわらない。肩書はただの自己満に過ぎないと思う。肩書を権力に使用してる人は肩書がなくなったら、ただの人になっちゃうんでしょうね。本人は気づきません、残念ながら・・・。
平凡なことを毎日平凡な気持ちで実行することがすなまち非凡なのである。
【アンドレ・ジッド】
・平凡なことを忍耐強く実行し続けてこそ、人間の成長や社会の発展があるのだ。
当たり前のことが当たる前のように毎日続けられることは、それだけで凄いことだと思う。逆にいうと、当たり前にやっていたことが急にできなくなる時が来るかもしれない。だから当たり前を当たり前ではなく、感謝の気持ちも大切にしていきたい。
悟りとは平気で死ぬことではない。平気で生きていくことだ。
【正岡子規】
・死をも恐れぬ覚悟は、よりよく生きるために有効だ。悟りとは、覚悟をもって平然と生きていく境地のことかも知れない。
死より怖いものはない、死ねる勇気があっても決して死んではいけない。その勇気を生きる方へ向ければどんなことでも挑戦できる。生き続けることが本当の悟りだと思う。
さいごに
いかがでしたが?今回も10個の名言を紹介しました。今回は生きて行くことの大切さの名言が多かったかと思います。常に前を向いて生きていきたいですね。日々感謝の気持ちを大切にし少しでも人生の役に立てればと思います。
こちらからは以上です。最後までありがとうございました。
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