こんにちわ、ふじ館長です。
今回は私が心に刺さった名言を紹介します。
名言を見ると日々の生き方を考えさせてくれる言葉が多くあり改めて生き方を考えてしまいます。
そんな中、今回は7個の名言を紹介します。
失敗は、成功を引き立たせるための調味料だ。
トーマン・カポーティ(1924~1984年)アメリカ小説家
・なかなか目標を達成できなくても、果敢に挑戦し続けよう。成し遂げたときの喜びはひとしおである。
失敗を繰り返すことにより成功への深みが増してくる。成功の道は失敗と言うスパイスがとても大事になり、一つの物事が完成する。
明日ありと思う心のあだ桜、夜半(よわ)に嵐の吹かぬものかは
親鸞(しんらん)(1173~1262年)浄土真宗の開祖
・明日に花見を予定していても、嵐のため桜が一晩で散ることのある。同様に今日やるべき事を明日に延ばそうなど思ってはいけない。
人間って弱い生き物ですよね。明日からやろうって事、多くないですか?明日からやろう、いつかやろうは、一生来ないです。今日、今、出来ることは先延ばしせず、行動したいですね。
行いはおのれのもの、批判は他人のもの、俺の知ったことじゃない
勝海舟(1823~1899年)幕末の武士、政治家
・自分の行動は自分で制御できるが、それに対する他人からの批判は制御できない。だったら、気にせずに思う存分やればいい。
他人の眼ばかり気にしていたら何もできない、批判されようが己を信じて行動あるのみ。
機会が二度扉を叩くなど考えるな。
シャンフォール(1741頃~1794年)フランス小説家
・絶好のチャンスが、何度も訪れるはずがない。次のチャンスをあてにせず、その瞬間を着手しよう。
チャンスってなかなか来ないものです。チャンスが来たら全力で取りに行く。でもやっぱり準備が一番大事と思います。
大多数の決定が、いつでも正しいとは限らない。
ヨハネ・パウロ一世(1912~1978年)ローマ教皇
・支持されているからといって、真実とは限らない。誰にも支持されないからといって、間違いにはならない。真実は自立しているものである。
民主主義では大多数の意見が通る。時には自身が正しいと思ったことを貫く覚悟が必要。時が経てば真実に変わることも。周りの意見に左右されない(されすぎない)自分でいたい。
人生の価値は時間の長さでなく、その使い方で決まる。
ミシェル・ド・モンテーニュ(1533~1592年)フランスの思想家
・同じ時間で、より多くのことや質の高いことができないかを考え、実行したい
生きている限り時間は有限であって、みんな平等に与えられてる数少ない資産、どのように使うかは個人の自由ですが、せっかくなので有意義に価値のある使い方をしたいですね。
何を笑うかによって、その人の人柄がわかる。
マルセル・パニョル(1895~1974年)フランスの劇作家
・笑いのもいろいろある。無邪気な共感の笑い、他者の弱点を軽蔑する笑いなど・・・。何を笑うかでその人の品格がわかる。
人の不幸を笑う人って多くいます。そのような人はなかなか幸せになれないと思う。そして同じような人が集まって来ます。無邪気に笑って幸せな人を祝福したら自ずと幸せってやってくるのでしょうね。
さいごに
先人たちの名言いかがでしたか?共感できるもの、う~んと思ったものもあるかと思います。共感できたものは日々の生活に取り入れたいですね。人それぞれ考え方は違うものです。今の人生を今以上に少しでも豊かにする1つのキッカケになれば幸いです。
あいがとうございました。こちらからは以上です。
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